渡邊 熊四郎(初代)〜函館ゆかりの人物伝 - 函館市文化 ...

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渡邊熊四郎(初代) (わたなべ くましろう)  1840年~1907年 将来の北海道開拓を考え、鉄道の敷設を見込み、釧路方面の土地を買占めして巨万の富を築いた、函館第一の実力者、初代渡邊熊四郎。

天保11年6月豊後国竹田古町(現・大分県竹田市)に生れる。

幼名を熊蔵と称した。

父は山下此吉と云い、薬種・葉煙草等を営んでいた。

熊蔵16歳の時、薬種の仲買をし、長崎を往復して外国貿易に従事、遂に同地の薬種商渡辺重吉の店員となり、次いでその養子となり、名を熊四郎と改める。



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