斉木楠雄 - アニヲタWiki(仮) - atwiki（アットウィキ）

斉木楠雄. 最終更新： 2022年05月21日 23:36. 匿名ユーザー. トークンチェックに失敗しました。

view. だれでも歓迎！ 編集. 登録日：2021/02/22 Mon 07:30:20 アニヲタWiki(仮) 斉木楠雄 登録日：2021/02/22Mon07:30:20 更新日：2022/05/21Sat23:36:12 所要時間：約20分で読めます ▽タグ一覧 くーちゃんやれやれイケメンエスパークスえもんクーデレクールコーヒーゼリーサイサイキックサイキックスチートツッコミ役ツンデレドライピンク髪ヘアピンメガネモノローグ万能不幸体質主人公何故かなかなか立たなかった項目兄より優れた弟女嫌い山﨑賢人弟戸松遥救世主斉木栗子斉木楠子斉木楠雄斉木楠雄のΨ難最強毒舌浅沼晋太郎狂言回し甘党生まれつき全てを奪われた男眼鏡神谷浩史能力が多すぎてタグに困る項目苦労人菓子類が絡むとポンコツ虫嫌い赤司征十郎のそっくりさん超人超能力超能力者静かに暮らしたい高校生 斉木(やれやれ…遂に僕の項目も作られてしまったか) 斉木(さいき)楠雄(くすお)とは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『斉木楠雄のΨ難』の主人公である。

【プロフィール】 身長:167cm(可変可能) 体重:52kg(可変可能) 血液型:不明 好きな食べ物:スイーツ 備考:超能力者 CV:浅沼晋太郎、神谷浩史(アニメ版) 演:山﨑賢人 【概要】 生まれ付き特異な力を持つ超能力少年。

口癖は「やれやれ…」。

ピンク色の髪に二つのアンテナ（超能力の制御装置）のようなものを付けており、眼鏡のレンズは緑色という派手な出立ちをしているが、マインドコントロール能力で目立たなくしている。

先天的に授かった数々の超能力と、生後間もない赤子の状態でもプロレスラーをぶちのめせるくらいの人類を超越した身体能力を持って生まれた。

その驚異的なポテンシャル故に努力をせずともなんでも完璧にこなせてしまい、誰かと協力して何かを成し遂げるという経験もなければ全力を出して何かをすることもできず、達成感や感動といった感情を味わったことがないため「生まれつき全てを奪われた人間」を自称する。

ちなみに勉強に関しては超能力に頼らなくとも高校レベルは難なくこなせる。

さらに自分が望まなくても他人の心の声がテレパシーで無差別かつ自動的に聞こえてしまう。

【人物】 高校生とは思えないほど非常にクールでドライな性格。

基本的に辛辣な毒舌家であり、ツッコミそのものは真っ当であるのだが、他人(というか地球上に存在する全ての生物)を下に見る節がある。

ただし、現在の社会をぶち壊そうというような気は全くなく、基本的なスタンスは常識人そのもので犯罪行為も極力犯さないよう気を付けている。

そのため喜怒哀楽を表情に出すことも基本的に無い。

(*1) また全編を通してモノローグ調で語るためか、劇中で言葉を発した事は一度も無いが、コマとコマの間でたまに喋ってはいるようではある。

そして最終話で遂に…。

なお、実写版ではさすがに完全モノローグでは無理があったか、無口気味ではあるが普通に喋っている。

超能力者であることを隠すため、他人と関わりを避け続け、クラス内ではいてもいなくてもどちらでもいいと思われるような空気な存在に徹するようよう心がけている。

テストや運動の際は超能力も駆使して常に中央値を狙っている。

しかし高校に入って(物語が始まって)からは個性的すぎるクラスメイト達に囲まれ、以前とは比べ物にならないほど賑やかな毎日を送り始めた。

何に対しても素直になりきれず好きな物を「嫌いじゃない」と言ったり、心の中であれこれ理由をつけながらも陰ながら能力を使用して人助けをしたその結果、自分自身に何らかの災難が降りかかってくるのが恒例となっているなど根はお人好しの善人である。

ただ、基本的には自力でなんとかしようとしない人間を無償で手助けするようなことはなく、本当にどうしようもない相手には淡白。

本人が自分自身を「万能の超能力を持ってしまったがために全てを奪われた人間」と認識しているので、限られた力で努力する人こそを好んでいるのかもしれない。

そんな彼にも弱点があり、あまりにも存在が小さすぎて心が読めずに何をしてくるかわからない虫(むし)と、幽体離脱をしない限り触れることができない幽霊(ゴースト)と、テレパシーで心を読めず予想外の行動をする燃堂(あく)が苦手。

要するにポケモンのエスパータイプと同じ弱点を持つ。

特にゴキブリは大の苦手で、第89Χでは一時的に小人化して一時間は元に戻れなくなった斉木に初めて「どす黒い恐怖」と言う感情を味わわせたほど。

他に弱点を挙げるなら、自身の超能力を制御するヘアピンが抜かれてしまうと強すぎる超能力が故にその制御に手いっぱいになってしまう事。

もっともこれは楠雄自身の周りを無駄に破壊したくないという配慮から来る制約のようなもので、バトル漫画よろしく周りへの影響を気にせず動く気になれば弱点にはなり得ない。

また、一部の超能力は本人にもコントロールできていなかったり厄介な制約があったりと「地上最強の超能力者」なのはほぼ間違いないが、万能と言うには語弊がある。

好物はスイーツ系の甘い物。

特にコーヒーゼリーが大好物で、これを食べてる時は別人のように顔がニヤける。

一ヶ月の小遣い3000円を全てコーヒーゼリーに注ぎ込み、わざわざ喫茶店まで食べに行ったり、どんなにピンチな状況になっても打開策を考える前に食べる事を優先したり、電器屋で専用のコーヒーゼリーメーカーを衝動買いしてしまうなど年相応の面を見せることも。

燃堂が才虎に１億５千万で買収を持ちかけられた際に「俺を買収したければラーメン百杯は持ってきな」と言った事に対してツッコミを入れていたが、自身も同じ状況で「僕を買収したければ金の山じゃなくてスイーツの山を持ってくるんだな」と言っていた。

年相応どころか燃堂レベルまで知能が下がっている。

基本的に超能力を私利私欲で使わないようにしているが、これが関わる時はしばしば超能力を駆使している。

【主な超能力】 斉木は「出来ないことを探す方が難しい」というほど種類様々な超能力を使えるが、 その大半が制御不能だったり制約があったりと使い勝手の悪いものがほとんどである。

現在は兄・空助の制作した超能力を制御する装置（頭に付けてるアレ）によって暴走しがちな超能力を抑制している。

だが自身の成長につれて今なお能力も強くなっており、結構な割合で暴発を引き起こしている。

肉体 生まれてながら超能力を備えていたその肉体は、尋常でないその能力に耐えられるよう普通の人間とは明らかに違う進化をしている。

壁ドンでコンクリートの壁に大きく穴をあけるような筋力を初めとして超能力抜きでも常識外れの能力を持つ。

また、超能力を封印して完全に消失してしまった後でも本人が望めば(日常生活でほんの少しの不便を感じる程度でも)超能力が復活する。

制御装置 楠雄の頭に付いているアレ。

正確には左側の物が制御装置で右側には別の役割がある。

作中ではヘアピンと認識されている。

空助が頭に付けているのはテレパスキャンセラー。

楠雄からのテレパシーを(送受信共に)遮断している。

キャラ付けの意味もあるらしいが。

テレパシー 半径200m以内の他人の心が読める。

常時発動しており制御はほとんど不可能。

他人の心の声が無差別に心に流れ込んでくるため、斉木が著しくドライな達観した人間になる原因となった。

他人の心を楠雄が読むだけでなく楠雄の思考を他人に、他人の思考をまた別の他人に丸聞こえにするという使い方も可能。

感度を調整すれば動物の心の声も読めるが虫などあまりに自我の小さい生物の心は読めない。

ゲルマニウムと言う物質に触れるとこの能力が完全に遮断されることに作中で気付いた。

虫の知らせや好感度メーターなど派生能力が多い。

制御装置を外すと聴き取る範囲が地球全体に広がる。

テレポート/アポート 物体を転送したり、逆に遠方から引き寄せてくる能力。

二つの力は常に同時に発動する。

発動する際は手元にある同価値のあるものと交換することしか出来ないという制約がある(*2)。

ここでいう価値はネットオークションで取引された時の価格なども考慮される。

また壊れた物体を修理した場合は価値が上昇することがある。

なお人間そのものは無価値（0円）扱い。

瞬間移動 斉木単独や他の人間と共に瞬間移動する能力。

一度使うと3分間のインターバルが必要。

(*3)上記のテレポートとはニュアンスが異なるため注意。

制御装置を外すとインターバルの制限が消滅するため連続で使用可能になる。

念力 サイコキネシス。

意思の力だけで物を動かしたり破壊する能力。

身体を動かすだけで同時に発動してしまうらしく、彼が運動や肉体の制御が苦手なのはこの能力で威力が出すぎてしまうから。

特にボールを扱うのが一番苦手らしく、毎日投げ込みの特訓をしている。

マインドコントロール 他人の意識に干渉する能力。

非常識な何かを常識的だと信じ込ませることができる。

斉木の髪がピンク色で、レンズが緑色の変なメガネをかけていて、頭に妙な形の制御装置が付いていても誰も気にしないのは、 これで「それが当たり前」だということにしたため。

発動すると世界規模でそれが常識と認識されるようになるうえ、意識だけでなく肉体レベルにも影響する。

たとえばピンクの髪が不自然ではないとするとカラフルな地毛が当たり前の世界になるし、怪我がすぐに治るのは普通の事と改変した結果人間の治癒力が極めて高くなった。

実はこの作品の世界は元々現実と同じ物理法則などに基づいた世界だったが、楠雄のこの能力のせいでギャグマンガのような法則の世界となってしまった。

意識操作と言うか現実改変に近く、それでいて逆の現象は起こせない＝元に戻せない。

楠雄自身も特に危険視している能力で、大規模な改変は避けているが、高校の校則を変えるぐらいなら問題ないらしい。

使うには制御装置を外す必要がある。

パイロキネシス 熱を操る能力。

他人の顔を赤面させたり、物体を燃やしたり、寒い風を熱の膜に通すことで温かい風に変えたり。

楠雄は体の強度を活かして風邪にかかった時は自身の身体を超高温にして熱殺菌をするという使い方も可能。

また熱を冷やす方向に使えば自分の周囲に氷の壁を作ることもできる。

女体化 正確には変身能力。

猫やゴリラなどの好きな生物に変身できるが、主に斉木楠子になるために使う。

変身には２時間かかるため短期間での多様は出来ない。

千里眼 遠くの物を見る。

使用すると目が寄り目になる。

場所よりも、人物や物を対象に取る場合が多い。

ただし全く知らない場所は見れない。

念写 念写。

集中力が必要で、雑念が生じるとその雑念が写し出される。

一分間も同じことを考え続けなければいけないため難易度が高い。

透明化 透明人間になる。

他人に触れられると強制的に解除され、透明になっている間は他の能力が使えない。

制限時間は10分間。

霊視ができる鳥束には視認できる。

小人化 体が100分の1になる。

能力や身体機能も100分の1になるが、それでも人類を滅ぼす事ができる程度の能力があるのが斉木クオリティ。

うっかりすると人間に踏み潰されたり、ゴキブリやネズミなどの危険生物に襲われる可能性があるという欠点もある。

復元能力 触れた物を1日前の状態に戻す。

一つの物に対して1日1度しか使えない。

人間の体を1日前の状態に戻せるなどの応用も利き、使用頻度は瞬間移動と並んでかなり高い。

こちらにもデメリットがあり、近くの物体ごと状態が戻る。

ゲームのコントローラに対して復元をかけた場合はゲーム機ごと巻き戻るため楠雄はゲームの進捗を台無しにしてしまったことがある。

また石化した人間や死体は「物」として扱われるので生き返らせたり石化前に戻したりは出来ないらしい。

制御装置を外すと1日3度使用できるようになるが戻す期間が7年前になってしまい余計使いにくくなる。

幽体離脱 自分や他人の体から霊体を抜き取り幽霊にする能力。

幽霊になった人間はポケモンで言うところのゴーストタイプになる。

取り出した魂は44秒以内に肉体に戻すか憑依させないと成仏してしまうらしい。

霊能力者の立つ瀬がないと鳥束に羨ましがられた。

透視 物体を透過して視認する能力。

視る秒数によって透過度が上昇し、人間なら3秒で服が、5秒で皮膚が透けて視えるというちょっとグロテスクな能力。

テレビの画面も3秒で見えなくなり中の機械が透けてしまうようになる。

制御不可能だが、瞬きをしたり視界から外すことで透過をリセットできる。

この能力のせいで斉木は幼少時から女性の裸(というか内臓までも)を見慣れており、女性の裸に性的な興奮を覚えなくなってしまった。

制御装置が外れるとすぐに骨まで透ける。

石化 裸眼の状態で目を合わせた相手を石化させてしまう。

石化した人間は24時間立つと元に戻る。

石化してる時の事は記憶に残らない。

レンズ越しであれば石化を避ける事が出来、普段かけているオモチャのサングラスはこの能力を封じるための物で本人曰く視力自体は悪くないらしい。

サイコメトリー 手で直に触れた物の残留思念を読み取る能力。

例によって制御不能で、物によっては触れると多大な精神的苦痛を受ける(トイレの便座など)。

数ある能力の中で斉木はこの能力を最も嫌い、常に薄く透明な手袋を付けてることで発動を抑えているが意外と破けやすい。

ちなみに他人に直接触れると他人の感覚を共有することも出来る。

イメージ映像(仮称) 燃堂と海藤がカードゲームで勝負中、カードに描かれたモンスターがイメージ映像で登場する。

当然ながらイメージ映像は斉木にしか視えておらず、戦闘シーンが思いの外グロい上に虫のモンスターは少年紙的にアウトな攻撃をしたり罠カードで破壊された時、虫嫌いの斉木は多大な精神的ダメージを負った。

当初は海藤に勝たせようとした斉木はあまりにグロさに付きまとわれた方がマシと逆に海藤を負けさせるようにしてしまった。

バイロケーション 同一の人物を同時に別の場所に出現させる、つまり分身能力。

分身は複数増やす事ができるが増やせば増やすほど元の本人から姿形がかけ離れてしまう。

本人と同じように超能力は使用できるが、分身すればするほど本体の指示どおりに動く確率が下がる。

能力の使用には制御装置を一時的に外す必要がある。

謎の能力(仮称) 超能力を失って普通の人間になったはずの斉木が少しずつ超能力が戻りかけている時に窪谷須のバイクキーをふと考えた際に何故か口の中に入っていた。

サイコビット サイコキネシスで周囲に回転する岩を出し、攻撃と防御を行うポケモンのいわタイプみたいな必殺技。

ジャンプのゲームの「Jスターズビクトリーバーサス」の技だったが本編でも逆輸入された。

また、作中で明言されてないが1話で國春に靴をステーキに変えてくれと頼まれており久留美に止められているもののやろうと手をかざしていたためできるようである。

【派生形態】 斉木楠子(くすこ)・栗子(くりこ) CV：戸松遥 楠雄が超能力を使って女体化(トランスフォーメーション)した姿。

初登場時は楠子と名乗っていたが、第131Χで照橋達と遭遇した際に正体を隠すために栗子と名前を変えた。

因みに、栗子はモンブランを見て思い付いた名前。

外見は綾波レイ似の美少女であり、思春期の男子高校生三名が一瞬で恋に落ちるほどの美少女である。

当初は一発限りの出オチキャラだと思われていたが、その後も何度か登場している。

人気投票ではまさかの7位を獲得したり、ジャンプ漫画のヒロインの壁紙をプレゼントするという公式企画で他のヒロイン勢を差し置いて大抜擢されるなど、 作者の予想を超えた人気を博しており、小説版でも表紙を飾っている。

中の人は同じジャンプ作品の天パ侍が性別逆転した時も声の担当をしている。

サイ 楠雄が超能力を使って猫化した姿。

斉木家に居つくアンプをどうにかするために変身した。

楠子と違いこの姿で登場したのは第49Χの1話のみ。

【人物関係】 主人公だけに様々な人物と関わるが、大半が一癖も二癖もある個性派揃いでいつも振り回されるため楠雄の性格もあって基本的にほとんどの人物を鬱陶しがるものの、何だかんだで根はお人好しなので一部を除いて心の底から嫌ってはいない。

燃堂力 読切版から登場しているためクラスメイトではもっとも付き合いが長い。

当初は斉木に宿題を見せるよう脅す場面があり、ただの乱暴者というイメージが強かったが財布泥棒と勘違いされた時に助けられたので彼を友達と認める。

あまりのバカ故にテレパシーで思考が読めないため、楠雄にとって燃堂は脅威の存在になっているが、根は義理堅い好漢なのでその辺は誉めている。

海藤瞬 燃堂と同じく読切版から登場しておりこちらもクラスメイトでは長い付き合い。

中二病の言動で事態をややこしくする事もあるが、悪ぶっている割には素は至って純粋なので楠雄も海藤には割と友好的に接している。

灰呂杵志 暑苦しく何事も根性で何とかなると考えているため楠雄とはいろいろ真逆で性格的に全く合う気がしないと述べているが、それでも作中屈指の好青年なので人間的には嫌いではないと評しており彼の頼みを引き受ける事も多い。

照橋心美 類い稀なる美貌でPK学園の男子生徒達を虜にしてるため目立つ事が嫌いな楠雄にとって燃堂と別ベクトルで彼女は脅威の存在になっている。

そんな彼女が自分に想いを寄せるようになった事で最初は幻滅されようとあらゆる方法を取るが、完璧美少女としての演技を貫く姿を見て次第に楠雄も照橋さんに対して一種の敬意を払うようになり、文化祭の実行委員になった時は力を合わせれば無敵と評した。

夢原知予 彼女から二度も想いを寄せられて超能力を駆使して諦めさせ、最終的に海藤に想いを寄せる事になるが惚れやすい一面や恋愛話にしつこく食い付く性分に楠雄は呆れ気味である。

夢原がΨ終Χで海藤に告白したのに楠雄がタイムリープでなかった事にさせてしまった件については申し訳ない気持ちになっていた。

鳥束零太 霊能力を私利私欲で活用する上にスケベでもあるため、楠雄が関わる人物の中でも底辺レベルの扱いをしている。

しかし、兄の空助とのラストバトルでは制御装置が壊れた状態で身を呈して鳥束を守っていたため少なからず感謝はしていた模様。

目良千里 お金と食べ物絡みで暴走してる時は疎ましく扱う事もあるが、彼女が貧乏でバイトしていたのを松崎先生に見つかった時は元に戻せないため滅多に使用しないマインドコントロールで校則を変えるというひとりの人間のために大規模なレベルで助けたのは実は珍しかったりする。

窪谷須亜蓮 楠雄とは素姓を隠して高校生活を送るところが共通しており当初は避けようとしたが、文化祭や燃堂がバイトしてる時に下校するなどいつの間にか一緒に過ごす時間が増えていた。

恋愛に奥手な窪谷須の重すぎる恋愛観を見て元ヤンながらもう少しまともな奴と楠雄は評していた。

才虎芽斗吏 窪谷須と同じく関わらないつもりでいたが何だかんだで関わる事になり最初は横柄な態度を取る才虎を粛正した。

その後は自宅に招かれたり豪華クルーズに誘われており、無人島に遭難した時は整備中の船を使用した事に責任を感じていた才虎に実際は自分の超能力のせいでこうなった事に楠雄は後で彼に謝ろうとした。

相卜命 運命の相手を探しに転校してから紆余曲折を経て鳥束に続き楠雄の超能力を知る事になり同時に想いを寄せる事になるが、照橋さんと異なり好意を隠さず積極的にアプローチするためそんな彼女に楠雄も普段はスルーに徹している。

しかし、超能力者といえ使いにくい能力も多いため見た事ない人や物を探す点については相卜の方が上なため楠雄も素直に羨ましそうな反応をしている。

明智透真 かつて小学生の時に同じクラスであり楠雄の超能力を知る存在として明智の尾行をあの手この手でひた隠しするも彼の鋭い洞察力によって結局バレてしまうが、明智自身は過去にいじめから助けてもらった事を楠雄にお礼を言いたかった故の行動だった。

その後は鳥束と相卜が所属するΨキッカーズに加わったり楠雄と競馬の予想をするが、超能力者且つ高校レベルは自力でもこなせる学力の楠雄でも明智には敵わないところもあるものの対等に勝負できる遊び相手として明智は嬉しそうな反応をしていた。

梨歩田依舞 照橋さんを陥れようと楠雄の彼氏になろうとするも一時期は彼に想いを寄せてしまうが、それから照橋さんと仲良くなった後に兄の信に半ばストーカー気味のファンになった事でコネがある楠雄を利用している。

交際相手の候補を探していた時はクラスメイトの男子達にやたら的確な分析をしており、楠雄から探偵を始めたらと評していた。

佐藤広 超能力者故に普通とは無縁の生活を送る楠雄にとって佐藤は鳥束がツッコミ役になるほど崇拝している。

佐藤が不幸体質の鈴宮と一緒にいるとどうなるか興味津々の楠雄に対しては相卜ですら少し引いていた。

鈴宮陽衣 超能力者に匹敵する不幸体質で楠雄すら死相が浮かび上がり、彼女の災難に次々と巻き込まれて命の危機に直面した。

楠雄は佐藤を崇拝してるため鈴宮が彼といい感じになった時は鳥束に諦めさせる形で彼女の守護霊を改心させた事で不幸体質を改善させた。

斉木國春 斉木家の大黒柱だが息子の超能力にいつも頼ろうとするため楠雄も彼に対して雑に扱う事が多い。

とはいえ普段は表に出さずとも一応、慕っているようで國春を嫌っている祖父の熊五郎に侮辱された時は怒りを露わにしていた。

斉木久留美 普段は温厚ながら怒った時の形相は息子すら恐れているが、久留美の母親としての存在によって楠雄は超能力を悪用せず真っ当な人間に育ったため作中の登場人物の中でも特に慕っている。

楠雄は詐欺にしょっちゅう引っ掛かる母親を騙した相手は全て刑務所に送り、同窓会を装って金目当てに接触した中学時代の同級生を脅すなど久留美の騙されやすさに呆れつつも母想いの一面をたびたび見せている。

斉木熊五郎 厳格に見えて内心は娘や孫にデレデレだが当然、楠雄はテレパシーで熊五郎の内心が丸わかりなので嫌いではないが面倒くさいと評している。

熊五郎が内心では孫とカステラを食べたいのに威厳や体裁を気にしてデレなかったが、普段は滅多にデレない楠雄から行動するなど関係はそれなりに良好。

斉木久美 久美の年齢にそぐわない格好に楠雄はたびたびツッコミを入れる事はあるが、いろいろ面倒くさい熊五郎と異なり久留美と同等に接している。

斉木空助 兄弟ながら作中の登場人物の中でも特に険悪な関係だが、空助が今まで楠雄と勝負した内容を全て覚えていたり敗北した事に快感を覚えるドM気質なのが彼を嫌う大きな要因になっている。

終盤は激しい兄弟喧嘩の末にひとまず決着を付けてとりあえず和解したが、超能力を封印した弟に対して空助はどこか寂しそうにしていたが…？ 蝶野雨緑&イケさん 読切版から登場しており楠雄を師匠と崇めて彼をイリュージョンショーに誘ったり助っ人に頼んでいる。

何かと迷走する蝶野に楠雄は翻弄される事が多いが、アシスタントのイケさんに対しては蝶野より友好的に接する事も多い。

彼らが終盤で初期とは比べものにならないほど成長した事については楠雄も素直に感心していた。

六神通／照橋信 妹に対して病的レベルのシスコンでそんな妹が楠雄に想いを寄せているため彼に対して理不尽な逆恨みと逆ギレを繰り返す最低かつ大人気ない態度をとる。

それに加えて鳥束に負けず劣らずの利己的な変態なので楠雄は照橋兄に厳しい態度をとっており、彼が仕事をサボってまで妹に会おうとした時は超能力で自業自得の罰に等しい妨害をしたが、コーヒーゼリーを持参していた時だけは感謝していた。

入達遊太 成り行きで助けた事により楠雄を改造人間サイダーマン2号と思い込んで彼に懐き、その後は斉木家の隣に引っ越してくる。

久留美を怒らせないようご近所付き合いで楠雄も仕方なく遊び相手になるが、遊太は照橋さんの魅力が通用しない存在でもあるため彼女への対策として楠雄に連れられた事も。

アンプ&小力2号 楠雄のテレパシーは動物の思考も読めるため人間のように一癖も二癖もある性格の動物も多いが、アンプは利己的で自惚れが強いと人間臭い性格なので楠雄も彼に対しては基本的に辛辣。

だが、楠雄が小人化してるところをゴキブリに襲われた際にアンプから救われた時は素直に感謝した。

小力2号は関西弁に鬱陶しさを感じつつも飼い主探しに付き合っていたが、後に彼女がメスとわかった時は今日1ビックリしていた。

井口工 楠雄からしたら井口先生は人格者なのはわかっているが、顔がエロいせいで何かと誤解される彼に対して同情する事が多い。

高橋 同級生かつクラスメイトだが燃堂や海藤のような友人ではなく、それどころか基本的に仲は悪い。

弱いくせに斉木に横柄な態度をよくとるが彼にはあまり相手にされない。

またトラブルに巻き込まれると斉木に泣き縋る情けない言動を見せることもある。

斉木が高橋に生理的嫌悪感を抱いているのは、楠雄が小学生の時に同じクラスのたかしが明智をいじめていた件で一悶着あった上、顔が高橋に似ていたためである。

どう考えてもとばっちりです。

本当にありがとうございました。

沢北 同級生かつクラスメイトで当初は絡みはなかったが、後に照橋さんのファンクラブというかクソナード共の集まりである「ここみんズ」に会長になって照橋さんと接点が多い彼を粛清しようとする。

しかし遊太を斉木と照橋さんの息子とアホな勘違いをして粛清を取りやめる。

斉木と結託して自己中を貫く才虎をボコボコにしたこともある。

【余談】 名前の由来はサイキックス。

人気投票では主人公らしく断トツの1位を獲得。

単行本では第12、22、23巻を除く全ての表紙に登場して表紙をメインで飾るキャラにツッコミを入れている。

斉木(やれやれ…追記とか修正とかめんどくさいな) (だが不思議な事にそれも悪くないと思っている) (どうやら僕はめんどくさいのが好きなのかもな) △メニュー 項目変更　項目コピー　項目変更点　編集履歴　アップロードページ この項目が面白かったなら……＼やれやれ/ -アニヲタWiki- ▷コメント欄 [部分編集] 主人公なのに立つまで長かったな--名無しさん(2021-02-2207:55:22) なんというか素直じゃないだけで根っからの善人。

--名無しさん(2021-02-2207:57:05) 男の時は殆ど容姿に注目されないのに、女になると一気に美少女扱いされる不思議--名無しさん(2021-02-2208:36:40) 男の平均顔より女の平均顔の方がモテるって前にテレビでやってたな--名無しさん(2021-02-2208:53:43) ↑4燃堂と海藤の項目が立って8年以上も経ってるな…。

これで残るメインキャラは遂に照橋さんのみか。

ハードル高そうだが明智のように秀逸な項目タグ付きそうな内容になってほしい。

--名無しさん(2021-02-2209:20:26) サイキックであり、エスパーでもある。

能力が微妙に使い勝手が悪いのは本人が自分の能力を疎んでいるから無意識に制限をかけてるからだったりして。

もし積極的に超能力を鍛える訓練を積んでいたらどれくらい強くなるのかちょっと気になる。

--名無しさん(2021-02-2220:31:01) 主人公なのに未だに個別項目がなかったのが驚きだな。

まあぼく勉の真冬先生みたいに人気キャラから順にできることもあるけど。

--名無しさん(2021-02-2221:18:32) ↑2　小5の時なら多分月もやれたとか言ってたから、高校時点なら制御装置外せばナメック星時点のZ戦士にも匹敵しそう。

それを鍛えるってんだから…--名無しさん(2021-02-2221:46:30) 3000円のコーヒーゼリーを人助けのために無駄にして心底落ち込み、後日手土産に同じものをたくさんもらった時の心底幸せそうな顔は可愛かった。

--名無しさん(2021-02-2222:09:03) 映画で普通に喋ってて違和感あったけど無口キャラは無理あるししゃあないか--名無しさん(2021-02-2311:45:27) 斉木の超能力はパワーありすぎるから使い勝手悪いのもある意味当然じゃない。

F1カーとかジェット機を日常の足にするみたいなもんだし--名無しさん(2021-02-2312:17:59) たまたま記事見たけど立ったのつい最近なのか。

斉木くんおめでとう！！--名無しさん(2021-02-2620:44:44) こんだけの力持ってて悪用しないのは凄いわ。

--名無しさん(2021-03-0302:01:09) 極平凡な両親から天才と超能力者が誕生して楠雄が照橋さんや相卜さんと成就したらどんな子供をもうけるのか。

空助が両親に3人目はやめた方がいいと言うくらいだから興味を持ちそうだけども。

--名無しさん(2021-04-2915:42:12) ↑よりによって作中トップクラスハイスペック女子2人に惚れられてるのがまた--名無しさん(2021-05-2518:08:02) 映画を絶賛していた際も無表情なせいで皮肉にしか見えなくて笑った--名無しさん(2021-06-1518:44:28) どんなすごい力を持っていても自力で制御できなかったら重荷にしかならないとも言える--名無しさん(2021-07-0419:19:57) 素直になれないツンデレの面は祖父の熊五郎譲りだけどだいぶマイルドになってる--名無しさん(2021-12-0419:19:23) 名前: コメント: 最終更新：2022年05月21日23:36 ツイート *1大好物のコーヒーゼリーを食べて御満悦の時は表情がほんわかと緩む、何らかの理由で怒って相手を威圧するなど、全く無いわけではない*2誤差は±1割まで認められている模様*3アニメではインターバルは１分間に変更されている