文化勲章受章者の一覧 - Wikipedia

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文化勲章受章者の一覧(ぶんかくんしょう じゅしょうしゃの いちらん). 目次. 1 概要; 2 受章者一覧. 2.1 昭和時代; 2.2 平成時代; 2.3 令和時代. 3 脚注; 4 関連項目 ... コンテンツにスキップ 案内 メインページコミュニティ・ポータル最近の出来事新しいページ最近の更新おまかせ表示練習用ページアップロード(ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ井戸端お知らせバグの報告寄付ウィキペディアに関するお問い合わせ ツール リンク元関連ページの更新状況ファイルをアップロード特別ページこの版への固定リンクページ情報このページを引用ウィキデータ項目 印刷/書き出し ブックの新規作成PDF形式でダウンロード印刷用バージョン 言語 このWikipediaでは言語間リンクがページの先頭にある記事タイトルの向かい側に設置されています。

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目次 ページ先頭 1概要 2受章者一覧 受章者一覧サブセクションを切り替えます 2.1昭和時代 2.2平成時代 2.3令和時代 3脚注 4関連項目 5外部リンク ページノート 日本語 閲覧編集履歴表示 その他 閲覧編集履歴表示 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 文化勲章受章者の一覧(ぶんかくんしょうじゅしょうしゃのいちらん) 概要[編集] 2014年(平成26年)11月3日現在、文化勲章を受章した者は384名を数える。

その主な内訳は以下の通り。

生没:存命者381名、没後追贈3名 国籍:日本人378名、外国人6名(いずれもアメリカ人) 性別:男性367名、女性17名 分野:学術部門209名(うち女性2名)、芸術部門167名(うち女性13名)、貢献部門5名(うち女性1名)、特例3名 受章者のうち1名は後年文化勲章を返上している。

またこれとは別に、受章内定の通知を受けながら諸々の個人的な理由で受章を辞退した者が3名、天皇親授の文化勲章の存在意義を「民主主義に勝る権威と価値観を認めない」と否定して受章を拒絶した者が1名いる。

それぞれの詳細については次節を参照されたい。

受章者一覧[編集] 以下一覧中、掲載はすべて発令の順[1]に拠る。

使用する漢字は便宜上すべて新字体に統一し、襲名歴のある者は受章時の名跡をあげた。

受章者名の後には受章の理由として評価された分野を()内に添えた。

なお参考として受章を辞退または拒否した者も掲げた。

昭和時代[編集] 年月日 受章者 1937年(昭和12年度)4月28日発令 長岡半太郎(物理学) 本多光太郎(金属物理学) 木村栄(地球物理学) 佐佐木信綱(和歌・和歌史) 幸田露伴(小説) 岡田三郎助(洋画) 藤島武二(洋画) 竹内栖鳳(日本画) 横山大観(日本画) 1938年(昭和13年度) 受章者なし 1939年(昭和14年度) 受章者なし 1940年(昭和15年度)11月10日発令 高木貞治(数学) 西田幾多郎(哲学) 川合玉堂(日本画) 佐々木隆興(生化学・病理学) 1941年(昭和16年度) 受章者なし 1942年(昭和17年度) 受章者なし 1943年(昭和18年度)4月29日発令 伊東忠太(建築学) 鈴木梅太郎(農芸化学) 朝比奈泰彦(薬学・植物化学) 湯川秀樹(原子物理学,ノーベル賞受賞者) 徳富蘇峰(歴史・政治評論) →1946年(昭和21年)返上[2] 三宅雪嶺(社会評論) 和田英作(洋画) 1944年(昭和19年度)4月29日発令 田中館愛橘(地球物理学・航空学) 岡部金治郎(電気工学) 志賀潔(細菌学) 稲田龍吉(細菌学) 狩野直喜(中国文学) 高楠順次郎(インド哲学) 1945年(昭和20年度) 受章者なし 1946年(昭和21年度)2月11日発令 中田薫(法制史・日本法制史) 宮部金吾(植物学) 俵国一(金属学) 仁科芳雄(原子物理学) 初世梅若万三郎(能楽) 岩波茂雄(出版) 1947年(昭和22年度) 受章者なし 1948年(昭和23年度)11月2日発令・宮中伝達式 木原均(遺伝学)  長谷川如是閑(評論) 安田靫彦(日本画) 朝倉文夫(彫塑) 上村松園(日本画) 1949年(昭和24年度)11月3日発令・宮中伝達式 六代目尾上菊五郎(歌舞伎、没後追贈[3]) 津田左右吉(東洋哲学・日本古代史) 鈴木大拙(仏教学) 三浦謹之助(内科学) 岡田武松(気象学) 真島利行(化学) 谷崎潤一郎(小説) 志賀直哉(小説) 1950年(昭和25年度)11月3日発令・宮中伝達式 牧野英一(刑法・法理学) 田辺元(哲学) 藤井健次郎(植物学) 三島徳七(金属学) 小林古径(日本画) 土井晩翠(詩) 正宗白鳥(小説) 1951年(昭和26年度)11月3日発令・宮中伝達式 柳田国男(民俗学) 光田健輔(癩医学) 西川正治(原子物理学) 菊池正士(原子物理学) 斎藤茂吉(短歌) 武者小路実篤(小説) 初代中村吉右衛門(歌舞伎) 1952年(昭和27年度)11月3日発令・宮中伝達式 梅原龍三郎(洋画) 熊谷岱蔵(結核医学) 佐々木惣一(憲法学・行政学) 辻善之助(日本史・仏教学) 朝永振一郎(原子物理学,ノーベル賞受賞者) 永井荷風(小説) 安井曽太郎(洋画) 1953年(昭和28年度)11月3日発令・宮中伝達式 板谷波山(陶芸) 宇井伯寿(インド哲学) 香取秀真(鋳金) 十四世喜多六平太(謡曲) 羽田亨(東洋史) 矢部長克(地質学・古生物学) 1954年(昭和29年度)11月3日発令・宮中伝達式 勝沼精蔵(血液学) 鏑木清方(日本画) 金田一京助(言語学) 高浜虚子(俳句) 萩原雄祐(天文学) 1955年(昭和30年度)11月3日発令・宮中伝達式 大谷竹次郎(演劇事業) 二代目稀音家浄観(長唄) 平沼亮三(体育) 二木謙三(伝染病学) 前田青邨(日本画) 増本量(金属学) 和辻哲郎(倫理学) 辞退 河井寛次郎(陶芸) 1956年(昭和31年度)11月3日発令・宮中伝達式 安藤広太郎(農学) 坂本繁二郎(洋画) 新村出(言語学・国語学) 古畑種基(法医学) 村上武次郎(金属学) 八木秀次(電気工学) 山田耕筰(作曲) 1957年(昭和32年度)11月3日発令・宮中伝達式 牧野富太郎(植物学、没後追贈[4]) 緒方知三郎(病理学) 久保田万太郎(小説) 小平邦彦(数学,フィールズ賞受賞者) 西山翠嶂(日本画) 山田孝雄(国語学) 四代目吉住小三郎(長唄) 1958年(昭和33年度)11月3日発令・宮中伝達式 北村西望(彫塑) 近藤平三郎(薬学・薬化学) 野副鉄男(有機化学) 松林桂月(日本画) 1959年(昭和34年度)11月3日発令・宮中伝達式 川端龍子(日本画) 小泉信三(経済学) 丹羽保次郎(電気工学) 里見弴(小説) 吉田富三(病理学) 1960年(昭和35年度)11月3日発令・宮中伝達式 岡潔(数学) 佐藤春夫(小説・詩) 田中耕太郎(商法・法哲学) 吉川英治(小説) 1961年(昭和36年度)11月3日発令・宮中伝達式 川端康成(小説,ノーベル賞受賞者) 鈴木虎雄(中国文学・漢詩・和歌) 富本憲吉(陶芸) 堂本印象(日本画) 福田平八郎(日本画) 水島三一郎(化学) 1962年(昭和37年度)11月3日発令・宮中伝達式 梅沢浜夫(微生物学) 奥村土牛(日本画) 桑田義備(植物細胞学) 中村岳陵(日本画) 平櫛田中(木彫) 1963年(昭和38年度)11月3日発令・宮中伝達式 久野寧(生理学) 古賀逸策(電気工学) 1964年(昭和39年度)11月3日発令・宮中伝達式 茅誠司(物理学) 大仏次郎(小説) 藪田貞治郎(農芸化学) 吉田五十八(建築) 我妻栄(民法) 1965年(昭和40年度)11月3日発令・宮中伝達式 赤堀四郎(生物有機学) 小糸源太郎(洋画) 諸橋轍次(漢文学) 山口蓬春(日本画) 山本有三(小説) 1966年(昭和41年度)11月3日発令・宮中伝達式 井伏鱒二(小説) 徳岡神泉(日本画) 仁田勇(結晶化学) 1967年(昭和42年度)11月3日発令・宮中伝達式 小林秀雄(文芸評論) 坂口謹一郎(微生物学・酵素学) 林武(洋画) 村野藤吾(建築) 山県昌夫(造船工学) 1968年(昭和43年度)11月3日発令・宮中伝達式 堅山南風(日本画) 黒川利雄(内科学) 鈴木雅次(土木工学) 浜田庄司(陶芸) 辞退 熊谷守一(洋画) 1969年(昭和44年度)10月31日発令・官邸で手交 ニール・アームストロング(アポロ11号宇宙飛行士、アメリカ人)[5] マイケル・コリンズ(同)[5] エドウィン・オルドリン(同)[5] 1969年(昭和44年度)11月3日発令・宮中伝達式 獅子文六(小説) 落合英二(薬化学) 正田建次郎(数学) 東山魁夷(日本画) 1970年(昭和45年度)11月3日発令・宮中伝達式 冲中重雄(内科学・神経学) 棟方志功(版画) 1971年(昭和46年度)11月3日発令・宮中伝達式 赤木正雄(砂防計画学) 荒川豊蔵(陶芸) 野上弥生子(小説) 安井琢磨(近代経済学) 1972年(昭和47年度)11月3日発令・宮中伝達式 内田祥三(建築学・防災工学) 小野清一郎(刑事法学) 岡鹿之助(洋画) 早石修(生化学) 1973年(昭和48年度)11月3日発令・宮中伝達式 石原謙(宗教史) 勝木保次(生理学) 久保亮五(統計力学) 瀬藤象二(電気工学) 谷口吉郎(建築) 1974年(昭和49年度)11月3日発令・宮中伝達式 石坂公成(免疫学) 江崎玲於奈(電子工学、ノーベル賞受賞者)[6] 杉山寧(日本画) 永田武(地球物理学) 橋本明治(日本画) 1975年(昭和50年度)11月3日発令・宮中伝達式 江橋節郎(薬理学) 小山敬三(洋画) 田崎広助(洋画) 中川一政(洋画) 広中平祐(数学) 1976年(昭和51年度)11月3日発令・宮中伝達式 井上靖(小説) 小野竹喬(日本画) 木村資生(遺伝学) 松田権六(漆芸) 森嶋通夫(理論経済学) 1977年(昭和52年度)11月3日発令・宮中伝達式 桜田一郎(応用化学・高分子化学) 田宮博(細胞生理化学) 中村元(インド哲学) 丹羽文雄(小説) 山本丘人(日本画) 1978年(昭和53年度)11月3日発令・宮中伝達式 尾崎一雄(小説) 楠部彌弌(陶芸) 杉村隆(癌生理学) 田中美知太郎(哲学・西洋古典学) 南部陽一郎(理論物理学、ノーベル賞受賞者、アメリカ国籍[7]) 1979年(昭和54年度)11月3日発令・宮中伝達式 今西錦司(霊長類学) 六代目中村歌右衛門(歌舞伎) 沢田政広(木彫) 高橋誠一郎(経済史学) 堀口大学(詩・翻訳) 1980年(昭和55年度)11月3日発令・宮中伝達式 小倉遊亀(日本画) 小谷正雄(分子生理学・生物物理学) 丹下健三(建築) 東畑精一(農業経済学) 十七代目中村勘三郎(歌舞伎) 1981年(昭和56年度)11月3日発令・宮中伝達式 高柳健次郎(電子工学・テレビジョン工学) 永井龍男(小説) 松本白鸚(歌舞伎) 山口華楊(日本画) 横田喜三郎(国際法学) 福井謙一(工業化学、ノーベル賞受賞者)[8] 1982年(昭和57年度)11月3日発令・宮中伝達式 坂本太郎(日本史学) 高山辰雄(日本画) 津田恭介(薬学・有機化学) 六代目藤間勘十郎(邦舞) 吉識雅夫(船舶工学) 1983年(昭和58年度)11月3日発令・宮中伝達式 山本健吉(文芸評論) 牛島憲之(洋画) 小磯良平(洋画) 服部四郎(言語学) 武藤清(建築構造学) 1984年(昭和59年度)11月3日発令・宮中伝達式 上村松篁(日本画) 奥田元宋(日本画) 貝塚茂樹(東洋史学) 高橋信次(放射線医学) 利根川進(分子生物学、ノーベル賞受賞者) 1985年(昭和60年度)11月3日発令・宮中伝達式 円地文子(小説) 黒澤明(映画) 相良守峯(ドイツ語学・ドイツ文学) 西川寧(書) 和達清夫(地球物理学) 1986年(昭和61年度)11月3日発令・宮中伝達式 荻須高徳(洋画、没後追贈[9]) 岡義武(政治史) 土屋文明(短歌) 名取礼二(筋生理学) 林忠四郎(宇宙物理学) 1987年(昭和62年度)11月3日発令・宮中伝達式 池田遥邨(日本画) 岡田善雄(細胞遺伝学) 草野心平(詩) 桑原武夫(フランス文学・評論) 二代目尾上松緑(歌舞伎) 1988年(昭和63年度)11月3日発令・宮中伝達式 今井功(流体力学) 円鍔勝三(彫刻) 河盛好蔵(翻訳・評論) 末永雅雄(考古学) 西塚泰美(生化学) 平成時代[編集] 年月日 受章者 1989年(平成元年度)11月3日発令・宮中伝達式 片岡球子(日本画) 鈴木竹雄(商法学) 富永直樹(彫刻) 西沢潤一(電子工学) 吉井淳二(洋画) 1990年(平成2年度)11月3日発令・宮中伝達式 石井良助(日本法制史) 市古貞次(日本文学) 四代目井上八千代(邦舞) 金子鷗亭(書) 長倉三郎(物理化学) 1991年(平成3年度)11月3日発令・宮中伝達式 猪瀬博(電子工学) 江上波夫(アジア考古学) 蓮田修吾郎(鋳金) 福沢一郎(洋画) 森繁久弥(大衆芸能) 1992年(平成4年度)11月3日発令・宮中伝達式 青山杉雨(書) 井深大(電子技術) 大塚久雄(西洋経済史) 佐藤太清(日本画) 森野米三(構造化学) 1993年(平成5年度)11月3日発令・宮中伝達式 大隅健一郎(商法・経済法) 小田稔(宇宙物理学) 帖佐美行(彫金) 司馬遼太郎(小説) 森田茂(洋画) 1994年(平成6年度)11月3日発令・宮中伝達式 朝比奈隆(洋楽・指揮) 岩橋英遠(日本画) 梅棹忠夫(民族学) 島秀雄(鉄道工学) 満田久輝(栄養化学・食料化学) 辞退 大江健三郎(小説) 1995年(平成7年度)11月3日発令・宮中伝達式 遠藤周作(小説) 佐治賢使(漆工芸) 団藤重光(刑事法学) 花房秀三郎(ウイルス学・腫瘍学) 増田四郎(西洋経済史) 辞退 杉村春子(演劇) 1996年(平成8年度)11月3日発令・宮中伝達式 浅蔵五十吉(陶芸) 伊藤清永(洋画) 伊藤正男(神経生理学・神経科学) 竹内理三(日本史学) 森英恵(服飾デザイン) 1997年(平成9年度)11月3日発令・宮中親授式 十五代千宗室(茶道) 宇沢弘文(理論経済学) 小柴昌俊(素粒子実験) 高橋節郎(漆芸) 向山光昭(有機合成化学) 1998年(平成10年度)11月3日発令・宮中親授式 芦原義信(建築) 岸本忠三(免疫学) 平山郁夫(日本画) 村上三島(書) 山本達郎(東洋史学) 1999年(平成11年度)11月3日発令・宮中親授式 阿川弘之(小説) 秋野不矩(日本画) 伊藤正己(英米法・憲法) 梅原猛(日本文化研究) 田村三郎(生物有機化学・生物環境生物科学) 2000年(平成12年度)11月3日発令・宮中親授式 石川忠雄(現代中国研究) 大久保婦久子(皮革工芸) 白川英樹(物質科学、ノーベル賞受賞者)[10] 杉岡華邨(書・仮名) 野依良治(有機化学) 山田五十鈴(演劇) 2001年(平成13年度)11月3日発令・宮中親授式 井口洋夫(分子エレクトロニクス) 豊島久真男(ウイルス学) 中根千枝(社会人類学) 守屋多々志(日本画・古画表現) 淀井敏夫(彫刻) 2002年(平成14年度)11月3日発令・宮中親授式 小宮隆太郎(国際経済学) 近藤次郎(航空宇宙工学・応用数学・環境科学・学術振興) 新藤兼人(映画) 杉本苑子(小説) 田中耕一(質量分析学、ノーベル賞受賞者)[10] 藤田喬平(ガラス工芸) 2003年(平成15年度)11月3日発令・宮中親授式 大岡信(詩・評論) 緒方貞子(政治学・国際活動・国際貢献) 加山又造(日本画) 西島和彦(素粒子物理学) 森亘(病理学・科学技術・学術振興) 2004年(平成16年度)11月3日発令・宮中親授式 四代目中村雀右衛門(歌舞伎) 小林斗盦(書・篆刻) 白川静(中国古代文化) 戸塚洋二(宇宙線物理学) 福王寺法林(日本画) 2005年(平成17年度)11月3日発令・宮中親授式 青木龍山(陶芸) 斎藤真(アメリカ政治外交史) 沢田敏男(農業工学) 日野原重明(内科学・看護教育・医療振興) 森光子(大衆演劇) 2006年(平成18年度)11月3日発令・宮中親授式 荒田吉明(溶接工学) 大山忠作(日本画) 篠原三代平(日本経済論) 瀬戸内寂聴(小説) 吉田秀和(音楽評論) 2007年(平成19年度)11月3日発令・宮中親授式 岡田節人(発生生物学) 四世茂山千作(狂言) 中西香爾(有機化学) 中村晋也(彫刻) 三ヶ月章(裁判法学) 2008年(平成20年度)11月3日発令・宮中親授式 伊藤清(数学) 小沢征爾(指揮) 小林誠(素粒子物理学、ノーベル賞受賞者)[11] 下村脩(海洋生物学、ノーベル賞受賞者)[10] 田辺聖子(小説) 古橋広之進(スポーツ) 益川敏英(素粒子物理学、ノーベル賞受賞者)[11] ドナルド・キーン(日本文学・評論、アメリカ人、日本国籍(2012年))[12] 2009年(平成21年度)11月3日発令・宮中親授式 飯島澄男(材料科学) 三代目桂米朝(古典落語) 四代目坂田藤十郎(歌舞伎) 速水融(社会経済史・歴史人口学) 日沼頼夫(ウイルス学) 2010年(平成22年度)11月3日発令・宮中親授式 有馬朗人(原子核物理学・学術振興) 安藤忠雄(建築) 鈴木章(有機合成化学、ノーベル賞受賞者)[13] 蜷川幸雄(演劇) 根岸英一(有機合成化学、ノーベル賞受賞者)[10] 三宅一生(服飾デザイン) 脇田晴子(日本中世史) 2011年(平成23年度)11月3日発令・宮中親授式 赤﨑勇(半導体電子工学、ノーベル賞受賞者) 大樋年朗(陶芸) 丸谷才一(小説) 三谷太一郎(日本政治外交史) 柳田充弘(分子遺伝学・分子生理学) 2012年(平成24年度)11月3日発令・宮中親授式 小田滋(国際法学・国際貢献) 高階秀爾(美術評論・文化振興) 松尾敏男(日本画) 山田康之(植物分子細胞生物学・植物バイオテクノロジー) 山田洋次(映画) 山中伸弥(幹細胞生物学、ノーベル賞受賞者)[14] 2013年(平成25年度)11月3日発令・宮中親授式 岩崎俊一(電子工学) 高倉健(映画) 高木聖鶴(書) 中西進(日本文学・比較文学) 本庶佑(医化学・分子免疫学) 2014年(平成26年度)11月3日発令・宮中親授式 天野浩(半導体工学、ノーベル賞受賞者)[15] 国武豊喜(分子組織化学) 河野多惠子(小説) 竹本住太夫(人形浄瑠璃、人間国宝) 中村修二(電子工学、ノーベル賞受賞者、アメリカ国籍)[15] 根岸隆(経済理論・経済学説史) 野見山暁治(洋画) 2015年(平成27年度)11月3日発令・宮中親授式 大村智(天然物有機化学・薬学、ノーベル賞受賞者)[16] 梶田隆章(素粒子・宇宙線物理学、ノーベル賞受賞者)[15] 塩野宏(行政法学) 志村ふくみ(染織) 末松安晴(光通信工学) 仲代達矢(俳優) 中西重忠(神経科学) 2016年(平成28年度)11月3日発令・宮中親授式 大隅良典(分子細胞生物学、ノーベル賞受賞者)[16] 草間彌生(前衛美術、絵画) 平岩弓枝(小説) 船村徹(作曲) 中野三敏(日本近世文学) 太田朋子(集団遺伝学) 2017年(平成29年度)11月3日発令・宮中親授式 奥谷博(洋画) 芝祐靖(雅楽) 斯波義信(中国史) 藤嶋昭(光化学・電気化学) 松原謙一(分子生物学) 2018年(平成30年度)11月3日発令・宮中親授式 一柳慧(作曲) 今井政之(陶芸) 金子宏(租税法学) 長尾真(情報工学) 山崎正和(劇作・評論) 令和時代[編集] 年月日 受章者 2019年(令和元年度)11月3日発令・宮中親授式 甘利俊一(数理工学) 坂口志文(免疫学) 佐々木毅(政治学) 田沼武能(写真) 野村萬(狂言) 吉野彰(電気化学、ノーベル賞受賞者)[10] 2020年(令和2年度)11月3日発令・宮中親授式 奥田小由女(人形) 久保田淳(日本文学) 近藤淳(物性物理学) 澄川喜一(彫刻) 橋田壽賀子(脚本) 2021年(令和3年度)11月3日発令・宮中親授式 岡崎恒子(分子生物学) 岡野弘彦(短歌) 川田順造(文化人類学) 絹谷幸二(洋画) 七代目尾上菊五郎(歌舞伎) 長嶋茂雄(野球) 牧阿佐美(バレエ、没後追贈)[17][18] 眞鍋淑郎(気象学・気候学、ノーベル賞受賞者、アメリカ国籍)[15] 森重文(数学) 脚注[編集] [脚注の使い方] ^官報。

同日付の発令では、戸籍に登録された本名における五十音順となっている。

^1945年(昭和20年)12月にA級戦犯容疑で逮捕命令が出たことをふまえ、徳富は言論人としての道義的責任をとるとして翌年4月に文化勲章を返上。

その後徳富は老齢であることを理由として収監を免れ、自宅拘禁に置かれたのちに、結局不起訴処分になっている。

^同年7月10日に死去した六代目への追贈。

死去日に溯って授与された。

^同年1月18日に死去した牧野への追贈。

死去日に溯って授与された。

^abc人類初の月面着陸を達成したアポロ11号の乗組員に対する日本政府からの栄誉勲章として授与された特例。

文部省の選考委員会による選考を経ずに閣議決定し、10月31日に来日した3宇宙飛行士に佐藤栄作総理が官邸で直接手交した。

^前年ノーベル物理学賞を受賞したことに伴う授与。

併せて文化功労者としも顕彰。

^1970年にアメリカ合衆国市民権を取得。

^同年ノーベル化学賞を受賞したことに伴う授与。

併せて文化功労者としても顕彰。

^同年10月14日に在住先のパリで急死した荻須への授与。

荻須の受章は10月はじめには内定していたが、本人に内定通知が届く直前の死だったため、結果的に死去日に溯っての授与という事実上の追贈となった。

^abcde同年ノーベル化学賞を受賞したことに伴う授与。

併せて文化功労者としても顕彰。

^ab同年ノーベル物理学賞を受賞したことに伴う授与。

^2012年に日本国籍を取得。

^同年ノーベル化学賞を受賞したことに伴う授与。

^同年ノーベル生理学医学賞を受賞したことに伴う授与。

^abcd同年ノーベル物理学賞を受賞したことに伴う授与。

併せて文化功労者としても顕彰。

^ab同年ノーベル生理学・医学賞を受賞したことに伴う授与。

^同年10月20日に死去。

受章内定の通知をその前夜半に受けたばかりだった。

^"文化勲章の報、ベッドの妻は小さく「うん」牧阿佐美さん最後の言葉".朝日新聞デジタル.朝日新聞社.26October2021.2021年10月26日閲覧。

関連項目[編集] 文化功労者の一覧 勲章(日本) 外部リンク[編集] ウィキメディア・コモンズには、文化勲章受章者に関連するカテゴリがあります。

文化勲章受章者一覧-ウェイバックマシン(2019年3月31日アーカイブ分)、中野文庫 文化勲章受章者、文部科学省 平成13年度-平成14年度-平成15年度-平成16年度-平成17年度-平成18年度-平成19年度-平成20年度-平成21年度-平成22年度-平成23年度 表話編歴日本の勲章大勲位菊花章 大勲位菊花章頸飾 大勲位菊花大綬章 桐花章 桐花大綬章(勲一等旭日桐花大綬章) 旭日章 旭日大綬章(勲一等旭日大綬章) 旭日重光章 旭日中綬章 旭日小綬章 旭日双光章 旭日単光章 瑞宝章 瑞宝大綬章(勲一等瑞宝章) 瑞宝重光章 瑞宝中綬章 瑞宝小綬章 瑞宝双光章 瑞宝単光章 宝冠章 宝冠大綬章 宝冠牡丹章 宝冠白蝶章 宝冠藤花章 宝冠杏葉章 宝冠波光章 文化勲章 文化勲章受章者の一覧 廃止された勲章 金鵄勲章 受章者のカテゴリ 大勲位菊花章頸飾受章者 大勲位菊花大綬章受章者 桐花大綬章受章者(勲一等旭日桐花大綬章受章者) 旭日章受章者 瑞宝章受章者 宝冠章受章者 文化勲章受章者 金鵄勲章受章者 関連項目 日本の栄典 位階 勲等 褒章 賞杯 危険業務従事者叙勲 カテゴリ 「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=文化勲章受章者の一覧&oldid=89940885」から取得 カテゴリ:文化勲章受章者業績別の人物一覧日本の文化隠しカテゴリ:Reflistで3列を指定しているページ



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